シチュエーション | ヒロインはアラフォーOLの(基町・もとまち)、最近若手管理職の(堂本)と付き合い始めた。舞台は取引先との宴席の帰りの最終電車、基町、堂本、そして二人の上司である部長の3人だけが乗っていた。部長は酔って潰れた二人を眺めていた。 寝ぼけた基町の口から堂本の名前が出た時に、部長の心の中に黒いものが沸き上がってきた。「このままだと、この女は結婚し関係が切れてしまう」 部長は眠りこける元町のスカートに手をかけた。 |
キャラクター | 美人お局さまOL |
主人公との関係 | 上司部下 |
NTRゲージ | ★★★★☆ |
※以下ネタバレ注意
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NTRゲージ内訳 | ★:NTRに至るまでの、主人公との関係性の描写 ☆:主人公が受ける心理的なダメージ ★:ヒロインが受ける心理的なダメージ ★:敵役の鬼畜度 ★:実用性(性描写の長さや表現) |
感想 | 部長は無抵抗な元町の服を脱がせると、携帯電話で撮影を始める。下半身を映し、そして味わい、最後には自分自身で肉感的なその体を試し始めた… 途中気づいた基町が「堂本君ともまだ一回しか….」という言葉に、更にいきり立つ部長… 「球場ラヴァース」をお読みになると更に寝取られまでの経緯が得られるのでお勧めです。(一般書籍なので商品紹介ではなく、Yahooの検索結果を貼ります。お手数ですがそちらからご確認ください。) 理知的なヒロインの普段の姿と、乱れた後の姿ののギャップが激しくて素敵です。 部長の趣向の雑誌対する投稿の形式で語られるストーリーがとても斬新です。読者は架空の趣向雑誌を読む架空の読者が想像する情景が表現された絵を見せられているという多層構造です。なので二時間止まらずに走り続ける首都圏の列車という設定は気にしなくて大丈夫なのだとおもいます。 続刊もありますので、ぜひ、元ネタと併せて。 ここでは続編のサムネイルを紹介できていません、以下のリンクからどうぞ。 赤い帽子の女 続・赤い帽子の女 続々 赤い帽子の女 ■次に読むのなら 結婚直前に、彼女の調教の歴史が明らかになるストーリーとして、妻のハジメテのオトコ 上司との職場での出来事を語るうらぎりベッドルームシリーズも |
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