シチュエーション | 日本の戦国に似たファンタジー世界、ヒロインとなるリンズは、蒼海国の国王の次女、唄で人心を鼓舞する力を持っている。主人公となるヒサメは蒼海国の主力となる部隊のリーダーで、リンズに対する憧れを持っていた。ある日、ヒサメはリンズと想いあっていることを知る。 リンズとの結婚には、婿選びという関門があった。リンズ姫は4人の若者から1人を選ぶことになる。1巻をかけての戦いののち、ヒサメはその座を勝ち取り、1か月後の結婚を待つばかりであった。 婿選びで負けた1人が裏切ったことで、蒼海国はその後敵国に攻め入られてしまう。(5巻) リンズ姫は捉えられ、敵の王の眼前に連れ出されることになった。抵抗すれば部下の命はないという。 |
キャラクター | 清楚な姫、リンズ |
主人公との関係 | 婚約者、婿選びの末1か月後に結婚が決まっていた |
NTR度 | ★★★★☆ |
※以下ネタバレ注意
↓
↓
↓
NTRゲージ内訳 | ★:NTRに至るまでの、主人公との関係性の描写 ☆:主人公が受ける心理的なダメージ ★:ヒロインが受ける心理的なダメージ ★:敵役の鬼畜度 ★:実用性(性描写の長さや表現) |
感想 | 敵の王は、容易にリンズを組みしだき「我が子を孕め」と関係を結ぶ。リンズは自己犠牲と企みから敵の王に従う様子を見せる。一般コミックとしては高い実用性で表現される。 「のぼうの城」の甲斐姫の話に通じる、戦国系のNTRの名作。 |
コメント